2009 EARTH VISION 多摩 映画会-自然との共生-

2009 EARTH VISION 多摩-自然との共生-
おかげさまで、盛況のもと
「2009 EARTH VISION 多摩-自然との共生-」
の開催を無事終了しました。
多くのご支援、ご来場を深く感謝します。 ありがとうございました。

開催: 2009年 3月28日(土曜日)
会場: パルテノン多摩 小ホール(定員304名) 交通のご案内
鑑賞券: 前売一般 ¥800 (アテナ会員¥700)
当日一般 ¥1,000 (アテナ会員¥900)

●価格は全て税込、小学生は無料です。
●全席自由、入れ替えなし、1枚のチケットで全日出入り自由。
●当日券販売は残席がなくなり次第終了します。

●チケット前売は、終了しました。
  

2009 EARTH VISION 多摩チラシ
 チラシ表面
 チラシ中面

(上映作品、上映時間は変更する場合があります。)

  (開場12:45) 13:00 ~ 13:50

「地球異変」
(日本/2007年/製作:朝日新聞社/50分)

朝日新聞社が総力をあげて取材した「地球異変」の現状を迫力あるスライドで紹介。 温暖化の進む北極、シベリア、南太平洋諸島、インドネシア、沖縄、オーストラリアなど世界各地の危機的状況を見ることができる。

「第17回 EARTH VISION 地球環境映像祭」優秀作品上映会

「第17回 EARTH VISION 地球環境映像祭」(本祭2009年3月開催)の入賞作品から4作品を選定上映。

  13:50 ~ 14:15

「アグロフォレストリー」
 -森をつくる農業-

(日本/20007年/監督:横尾堅示/25分)

熱帯雨林の減少が危惧される中、「森をつくる農業(アグロフォレストリー)」が注目されている。 この農業、そして産み出される熱帯果実ジュースやチョコレートを人々が消費することによってアマゾンの森が回復する 「地球に優しい食料生産と消費の好循環」を追う。

  14:30 ~ 14:39

「動物が地球を救う」
(イギリス/2007年/監督:LesterMordue/9分)
【子どものための環境映像部門】優秀作品
●子どもアース・ビジョン大賞受賞

動物たちが繰り広げる身近なエコ活動。「ウォレスとグルミット」の制作スタッフによるゆかいなクレイアニメーション。

  14:40 ~ 14:49

「ペンギンのおうちはどこ?」
(スイス/2008年/監督:BarellliMarcel/9分)
【子どものための環境映像部門】優秀作品

南極の氷が溶けてしまった未来の地球。ペンギンは雪に覆われたアルプスへ移住しようとスイスの税関にやって来るのだが。

  14:50 ~ 15:39

「アフリカ森の政権争い」
 -長老チンパンジー大活躍-

(日本/2008年/監督:中村美穂、麻生保/49分)

タンザニアの森で、チンパンジーの政権争いが勃発した。研究者の西田利貞さんのチームが解き明かした、 チンパンジーたちのしたたかな争いと和平の知恵を紹介する。

特別レクチャー「野生動物の保全と動物園」

  15:40 ~ 16:25

講師:多摩動物公園 清水美香さん、杉田務さん

「アリからゾウまで出会えるところ」である多摩動物公園が、生物多様性の重要性を楽しく伝えるとともに、 野生動物を守るためにどのような取り組みを行っているか、ホタルやオランウータンを例にご紹介します。
多摩動物公園公式サイト

講師プロフィール

清水 美香(しみず みか)
麻布大学獣医学部環境畜産学科卒。東京都産業労働局に勤務後、2004年多摩動物公園に転勤。 以後、多摩動物公園において昆虫、シフゾウ・マレーグマ・ハクビシン、カモシカ等の飼育を担当。 2006年からオランウータンを担当。趣味は骨格標本作り。

杉田 務(すぎた つとむ)
帝京科学大学理工学部アニマルサイエンス学科卒。財団法人東京動物園協会多摩動物公園に勤務。 1年間、ライオンの飼育を担当した後、2007年からバッタ類とホタル類の飼育に携わる。 趣味は鳴く虫の飼育とその声の鑑賞。

 特別上映作品上映会

  16:45 ~ 18:30

「さくらんぼ 母ときた道」
(中国・日本/2007年/監督:チャン・ジャーベイ/107分/字幕)



第17回永楽杯・上海映画批評家大賞
2007年度中国映画ベスト10/最優秀主演女優賞
第20回東京国際映画祭「アジアの風」部門選出
第38回インド国際映画祭「CinemaofTheWorld」部門選出


果てしなく広がる田園風景の中に、母と娘のかけがえのない絆が花開く─。
美しい棚田が広がる中国・雲南省の農村。生活は貧しくとも、すくすくと成長してゆく幼い少女、紅紅(ホンホン)。 そんな彼女をいつも温かく包んでくれるのは、純粋で汚れを知らぬ心優しい母、桜桃(イン・タウ)だった。 だが、成長するに従い、紅紅は母を疎ましく思うようになる・・・。実話をもとにした「母さん」のあふれる愛と優しさの物語。

『初恋のきた道』から7年、あの名脚本家が再び全世界を感動の渦に巻き込む愛の物語。 中国四大女優のひとりと言われるミャオ・プゥが、我が子に無償の愛を注ぐ母親を熱演。 豊穣な水田を擁した緑あふれる自然を背景に、清冽に生きる少女の眼差しを通して、 現代では失われつつある大切な親と子の絆を謳い上げた心揺さぶる感動作。



[スタッフ]
監督:チャン・ジャーベイ/製作総指揮:レン・チョンルン、ワン・ティエンユン、シー・カ、小畑真登、原澤富雄/ プロデューサー:ミ・ズ、三輪由美子/脚本:パオ・シー(『初恋のきた道』)/撮影監督:丸池納/美術:ルー・チョングゥオ /編集:チェン・シャオホン/音楽:安田芙充央
[キャスト]
ミャオ・プゥ(『鳳凰、わが愛』)/トゥオ・グゥオチュアン/ロン・リー マ・リーウェン

「さくらんぼ 母ときた道」公式サイト       予告編

主催: 

東京ガス株式会社多摩支店 / EARTH VISION多摩実行委員会

提携: 

多摩市文化振興財団(パルテノン多摩)

後援: 

多摩市 / 多摩市教育委員会

共催: 

多摩市民環境会議 / たえのは / アース・ビジョン組織委員会

協力: 

朝日新聞社 / (社)学術・文化・産業ネットワーク多摩


〈運営ボランティアを募集しています。〉
「2009 EARTH VISION 多摩」は、多摩市内の映画・環境に興味のある市民 で構成される「EARTH VISION 多摩実行委員会」により運営されています。 企画・上映作品選定などから当日の運営まで、一緒に活動してくださるボラ ンティアを募集しています。
お問合せはこちらまで


多摩エコ・フェスタ2009 同時開催

環境展&発表会~地域の視点から・環境~ [入場無料]
3月28日(土)・29日(日) 10:00 ~ 17:00
会場:パルテノン多摩 市民ギャラリー


多摩エコ・フェスタ2009は「地域の視点から・環境」をテーマに、 多摩市内で活動する環境団体や市内の小・中学校、大学などの環境活動グループが取り組んでいる環境保全活動のパネル展示や、 昨年11月に開催された「身のまわりの環境地図展」に入賞された皆さんの展示発表、企業の環境活動の紹介など。 またエコ広場では、子ども工作教室として、「廃ガス管を利用したリサイクルペンダントのプログラム」や 「太陽光発電を利用したプログラム」を開催。

主催:多摩市民環境会議
共催:多摩市
後援:多摩市教育委員会
    多摩ニュータウン環境組合

展示スペース:
市内小中学校・大学 環境活動グループ
身のまわりの環境地図展 入賞作品
市民環境グループ
市内企業・環境活動
多摩市環境部 環境推進課  

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