イベント名:3ケ月連続企画上映会「映画と話そう@TAMA」#3 『さようならUR』



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映画と話そう@TAMA

上映作品 『さようならUR』
懇親会ゲスト:早川由美子監督

11月15日土曜日(開場15分前) 1回目上映 16:00 ~ / 2回目上映 18:00 ~

 『さようならUR』 タイトル

耐震問題で揺れるUR(旧住宅公団)の団地生活基盤の住居が足元から揺らぐ…
耐震性不足を理由に取り壊しが決まった、UR(旧住宅公団)管理の高幡台団地73号棟(東京・日野市)。
数年前までURは耐震改修を行うと住民に知らせていたにもかかわらず、突然の方針転換。UR団地の住宅削減方針が決まったのと時を同じくして発表された73号棟の取り壊し。
背景にあるのは団地の削減、民営化なのか? 偶然この問題を知った監督が、団地に住む人々の暮らしに密着し、住宅問題の専門家、UR、国交省…と取材する中で、 公共住宅問題に潜む、日本の組織体制の問題点を浮き彫りにする。異色の”住宅”ドキュメンタリー映画。

(山形国際ドキュメンタリー映画祭2011 第1回スカパー!IDEHA賞受賞作品)

住民の安全のためにあるはずの「耐震診断」を住民の追い出しのために使う。
このURの姿勢こそ、「耐震」「偽装」ではないのか。怒りで耐えがたい震えが来る。
ジャーナリスト 大谷昭宏

市場原理の嵐の中で吹き飛ばされる記憶と暮らし。私たちはもはや根づくことすら許されないのだろうか。73号棟で起きていることは私たち自身の未来である。
住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人 稲葉剛

 『さようならUR』チラシ
チラシ(pdf1.3M)

懇親会ゲストプロフィール

11月15日土曜日 懇親会 19:25 ~ 

早川由美子(はやかわ ゆみこ)監督

映画監督。
1975年東京都生まれ。
成蹊大学法学部、London School of Journalism卒業。公務員、会社員を経て2007年に渡英。
ロンドンでジャーナリズムを学ぶ傍ら、独学で映像制作を開始。
イギリスの平和活動家Brian Hawを記録した初監督作品『ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1』(あいち国際女性映画祭2009上映作品)は、 2009年度日本ジャーナリスト会議・黒田清JCJ新人賞を受賞。日本各地、イギリス、トルコなどで70回以上上映を重ねた。
『さようならUR』は2作目。自身も、国内外で7年超の“居候生活”をしながら映像制作を続ける、居住の貧困当事者でもある。

映画の詳しい内容は
映画『さようならUR』公式サイト

mark 入場料: ¥1,500または1ドリンク付き¥2,000 map
    (各回入替15名)
mark 懇親会: 軽食付き2h飲み放題¥4,000(10名)
mark 場所: ダイニングバー・モンキーランド
多摩市豊ヶ丘1-11-1(小田急・京王多摩センター駅東口から徒歩15分。早くて13分で着きます。超早足で11分28秒^^;)
詳細地図と写真による道順
mark 予約: 終了しました。 上映会チラシ両面
チラシ(pdf5.5M)
mark 主催: たえのは 電話:050-5891-1977
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