おかげさまで、盛況のもと
「2020EARTHVISION多摩-自然との共生-」 の開催を無事終了しました。
多くのご支援、ご来場を深く感謝します。 ありがとうございました。
アースビジョン多摩は、映像を通して地球環境について考えるきっかけの場を目指しています。
2020年は、-自然との共生-をテーマとした作品
『東京干潟』+村上浩康監督トーク
『おだやかな革命』
『シード~生命の糧~』 を上映します。
市民トーク「映画と再エネ、循環型社会」 もお楽しみに。
「EARTH VISION多摩映画会」ご来場の皆様へ 2020/2/18 新型コロナウイルスをはじめとする感染予防、およびお客様への拡散防止のため、スタッフがマスク着用でのご案内とさせて頂きます。 また、ご来場される皆様におかれましても、マスクの持参をお勧めいたします。 可能な範囲での、ご協力を宜しくお願い致します。 ● 咳・くしゃみ等の症状がある方はマスクをご着用ください。 ● ご必要な方は、当日会場にご用意します無料の手作り簡易マスクをご利用ください。 ● 会場内に消毒液を多数ご用意しております。お手洗いの際にご利用ください。 ● 当日体調にご不安のある方は、くれぐれもご無理をなさらないようお願いします。 また、その他ご不明点はスタッフへお問い合わせくださいませ。 |
開催:2020年2月22日(土曜日) | |
会場:パルテノン多摩 小ホール(定員304名) | |
映画会鑑賞券: | 前売券一般 ¥1,000(アテナ会員¥900) |
当日券一般 ¥1,500(アテナ会員¥1,400) | |
小・中学生 ¥100(前売・当日共通)幼児は無料 |
プログラム
12:30 | 開 場 | |
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13:00 | 映画 『東京干潟』 村上浩康監督トーク |
83分 30分 |
15:10 | 映画 『おだやかな革命』 市民トーク「映画と再エネ、循環型社会」 |
100分 30分 |
17:50 | 映画 『シード~生命の糧~』 | 94分 |
19:30 | 閉 会 |
●全席自由、出入り自由、途中の入れ替えはございません。 ●当日券は定員に達した場合、締め切らせていただきます。 ●各プログラムの間には約10分の休憩が入ります。 ●上映作品、上映・トーク時間は変更する場合があります。 ●イベントの様子は記録、取材のため写真撮影する場合があります。 |
2020EARTHVISION多摩チラシ(PDFファイル677KB) | |
映画の紹介
『東京干潟』
日本/2019/監督:村上浩康/83分
ポレポレ東中野でロングラン上映!
山形国際ドキュメンタリー映画祭2019招待作品
2019年門真国際映画祭 ドキュメンタリー部門 最優秀作品賞
2019年新藤兼人賞 金賞 村上浩康監督
2019年キネマ旬報文化映画ベスト・テン第7位
オリンピックへ向けて変わりゆく東京の現在を人と自然から捉えたドキュメンタリー映画
多摩川河口でシジミを獲るホームレスの老人。彼は捨て猫を殺処分から救うため、日々世話をしながら干潟の小屋で10年以上暮らしている。 80代半ばと思えない強靭な肉体を持つ老人は、シジミを売ったわずかな金で猫のエサと日々の糧を得ている。彼はシジミと共存していくため、成長途中の稚貝は獲らない。 しかし近年は一部の人々の無計画な乱獲で、シジミの数は減少していた。 九州の炭鉱町に生まれ、返還前の沖縄で米軍基地に憲兵として勤務、本土に帰国後は建築関係の会社を起業し、バブル期の東京の街を作りあげてきたその人生。 2020年のオリンピックを目前に控え、間近で変わりゆく東京の姿を彼は複雑な思いで見つめる。 昭和から平成、そして令和へ。都市の “最下流”多摩川の河口から、一人の人間の生き様を追いながら、環境破壊・高齢化社会・格差問題・ペット遺棄など、様々な日本の現在を浮き彫りにする。
『東京干潟』予告編 (注)予告編中の「蟹の惑星」は上映しません
干潟の家の猫たち(ドキュメンタリー映画「東京干潟」PRESENTS)
村上浩康監督トーク
村上 浩康(むらかみ ひろやす):監督
映画監督
1966年9月11日宮城県仙台市生まれ。
1990年より映像制作会社勤務。
2000年フリーランスのディレクターとして独立。
2001年より神奈川県愛川町を流れる中津川を舞台にしたドキュメンタリー映画「流 ながれ」の撮影を開始。10年間に渡る撮影の後、完成。
2012年「流 ながれ」公開。文部科学大臣賞。文部科学省特選。映像技術賞。キネマ旬報文化映画第4位など。
2015年より多摩川河口干潟に取材し、「東京干潟」「蟹の惑星」の製作を始める。
代表作
「流 ながれ」(2012年)
「小さな学校」(2012年)
「無名碑 MONUMENT」(2016年)
ホームページ『東京干潟』オフィシャルサイト
『おだやかな革命』
日本/2017/監督:渡辺智史/100分
〜 日本のローカルで始まっている「おだやかな革命」〜
自然エネルギーを活用し、地域再生に取り組む人々を描いた自主製作のドキュメンタリー映画
幸せとは?生きるとは? その答えは、この映画の主人公たちのように、エネルギーやモノづくりを通じて一人一人が丁寧に繋がることなのかもしれない。
日本の地域で起こりつつある革命は、ゆっくりと静かに、創造的に 私たちの未来を指し示してくれている。
『おだやかな革命』予告編
市民トーク 「映画と再エネ、循環型社会」
高森郁哉さん 映画ライター、(一社)多摩循環型エネルギー協会理事 気候変動と原発問題、再エネ普及や地域社会の取り組みを扱う映画についての話。また、多摩での市民電力と循環型社会の活動をご紹介します。 |
『シード~生命の糧~』
アメリカ/2016/監督:タガート・シーゲル、ジョン・ベッツ/94分
第70回エミー賞ノミネート作品(環境ドキュメンタリー部門
人類史上で最も急速に 種子の多様性が失われている
種は私たちにとって命そのもの。しかし、驚くことに20世紀中に野菜の種子の約94%が消滅。気候変動や多国籍企業による世界の種子市場の独占が大きな要因だ。 市場には遺伝子組替え作物(GMO)が登場。多くの国々で農家が種子を保存して翌年蒔くことが禁止されるようになった。 人類史上最速で種子の多様性が失われている中、世界中で立ち上がった種の守り人たちがいる。例えば、トウモロコシの種を守り続けるアメリカの先住民。 人類の終末に備え最大300万種の種を貯蔵できる種子銀行(スヴァールバル世界種子貯蔵庫)に種子を保存する人々。その他ヴァンダナ・シヴァ、ジェーン・グドールなど著名な活動家たちと種子の多様性を守る方法を探る。
『シード~生命の糧~』予告編
主催: | EARTH VISION多摩実行委員会 |
共催: | たえのは |
後援: | 多摩市教育委員会 |
提携: | 公益財団法人 多摩市文化振興財団(パルテノン多摩) |
協力 | エコ・フレンドリー/(一社)多摩循環型エネルギー協会 |
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